美の起原の12月の展覧会と言えば、公募展「美の起原展」の入選作品展が毎年の恒例。
ただ、2024年は公募休止のため、「美の起原展」の入選作家を中心にした人物画にフォーカスした展覧会が開催されています。
展覧会を見に出たのが会期2日目の土曜日ということもあって、ギャラリーは大いに賑わっていました。
画廊に入ってすぐ目に飛び込んでくるのは、北島優子さんの作品。女性がメイクをしている姿を描いた作品群は、化粧をする時の女性の真剣さや気合い、変わっていく艶かしさのようなものが表現されていて、そのリアルな様は同性として共感できます。反対に男性は普段見ない女性の姿かもしれませんね。
その向かいには門田奈々さんの作品が展示されています。少し面長の顔
その後は林不一さんの作品が続きます。林さんの作品で共通してい
この日に在廊していたのは金沢美術工芸大学出身の日本画家、西口
山下千里さんの作品は、青を基調とした透明感のある画面が魅力。
画廊の奥に展示されている中園ゆう子さんの描く女の子たちは、大
ひとくちに人物画と言っても、作家によって全く表現が異なります
ma chérie~人物画展
2024年12月13日(金)〜21日(土) 日曜休廊
12:00~18:30(最終日16:00迄)
美の起原
WEB展示