
「日日是好日」。ウィキペディアによると、禅語の言葉は、「毎日毎日が素晴らしい」という意味を持ち、そこから
この言葉を展覧会名にした、志賀龍太さんの個展「日日是好日 -がたんごとんちいさな旅」が、現在、美の起原にて開催されてい
子供のような愛らしい人物を描く志賀さんの作品は、初めて目にす
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はじめまして。
志賀龍太、絵描きです。
日常のふとした瞬間を切り取り、作品制作をしています。
空の青色、影が作る黒色、オムライスの黄色、大切な人とのひとと
僕が手を伸ばしたら触れることのできる小さな世界の愛おしさや儚
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作品に表現されているのは、誰もが共感できるような、何気ない日

例えば、人が布団をしまっている場面を描いた「あふれてくる」。
また、説明的な要素が削ぎ落とされた作品は、人物のいる抽象画の


特に印象的なのは、人物の目の表現です。顔にギュッとつまったつ

日々の「好日」から生まれた作品は、まるで詩的な日記のようです
日日是好日 -がたんごとんちいさな旅-
志賀龍太個展
2025年11月12日(水)〜11月19日(水) 日曜休廊
12:00〜18:30(最終日16:00)
美の起原
WEB展示

